嫌だなーと思ったが、
仕事で重大なことでも起きたかと思い、すぐに電話に。
聞き慣れた友人の声
彼は高校時代の友人。現在、仕事の関係で宮城県若林区に在住である。
今、テレビで一日に何度も聞く地名。
正直、だめかと思うこともあった。
電話とメールでなんとか本人とは連絡はとれなかったものの、無事であることらしいことは昨日の夜に確認することができた。
そんな矢先の朝の電話。
家族とも避難所で会うことができとりあえずよかったこと。
家がぐちゃぐちゃでどうにもならんこと
そんな中仕事がはじまること
矢継ぎ早に話をしてくる。
「わざわざ電話ありがとう。確認できたから電話切るよ。他のところに電話しなよ。」
彼が電話をしているのは避難所の電話。持ち時間も限れているだろうし、きっとたくさんの人が待っている。
そんな貴重な時間を使って、自分に安否を知らせてくれた友達に感謝。
暗闇の中、ほんの少しずつでも前に歩き始めているのだろうか。
たった1本の電話だったが、かすかに光が見えたような・・・
とりあえず今自分のできることを・・・がんばれ日本!
たった1本の電話だったが、かすかに光が見えたような・・・
とりあえず今自分のできることを・・・がんばれ日本!
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