豊浦海浜公園キャンプ場

徹夜を乗り越えたどり着いた週末。
キャンプツーリングへ

今回の場所を選んだのは
○土曜日に急な仕事が入り予定の場所に行けなかったから･･･。
○海の音が聞きたかった。
○ゆっくり寝たかった。
○虫には出会いたくなかった。
ということで、胆振管内ぎりぎりの豊浦でキャンプを張ることにする。




あんなに晴れていたのに、さすが太平洋側の気候だ。決して寒くはないが、なんとなく釧路を思い出す。

海浜公園なのだが、きれいな芝生のサイト。トイレや炊事場もきれい。なんといってもすいている。夏は混むだろうな。
しばらくすると、おじさん（管理人）が５００円を徴収しにくる。

テントを設営。火おこし、火遊び開始。

本日の火遊び道具はネイチャーストーブに６インチダッチ
まったりと調理していると、犬をつれた男性に声をかけられる。「連れときているが、温泉にいっていてちょっと暇だったので･･･、あと同じにおいをかんじたので。」
えっ？！一体どのにおいだ？？
そのときちょうど出来上がったローストしていたチキンをおすそ分け。
お酒を飲みながら、旅の話などで盛り上がる。

その後、自分のテントに戻った男性が再びテントにやってくる。
「食べてみて！」
いただいたのは飛騨牛ステーキ。おろしたてのわさびが乗せてあり、一気にいただく。レア･･･焼き具合最高〜!安いチキンが高級牛肉に変わった瞬間でした。

「情けはひとのためならず」

歩いて３分の温泉へ。「しおさい」

鉄分を多く含んでいるのか、茶褐色の湯でなかなかきれいな温泉だ。ただ、営業が９時までというのが残念。

その後、飛騨牛の男性のテントに誘われていたが、徹夜が続いたので、温泉の後は爆睡。色々用意してくれていたみたいだが･･･。申し訳ない。
おまけに気温も高くならなかったので、朝まで爆睡。

朝起きてテント前から撮影の太平洋。おだやか。

でも、後ろは団地。雰囲気が･･･。

ようやく起きてトイレに向かうと、昨日の男性が撤収中。

仲良くなったぽん太くん（柴犬）
「普段はめちゃくちゃ警戒心強いのに、こんなことなかった。」
飼い主が焼きもちをやくほど、めちゃくちゃなついてくれる。
おかげで更に飼い主さんと仲良くなり、連絡先を交換する。
またどこかでお会いしましょう。旅での出会いはいいですね。
さて、今週もキャンプです。