8月5日(木)
またもや午後からの出発になる。テントなどのキャンプ道具をフルに積んでのツーリングは初。特にサイドバックの装着に不安があり、手間取ってしまったが注意しながら走り出す。
砂川のサービスエリアで給油すると、フラッグをくれた。なんか微妙・・・。古いような、かえって新鮮なような。ビニール素材ではなく、きちんと布で作られています。
この日の目的地は、雄武町にある「日の出岬キャンプ場」
高速に乗って名寄まで走る。得意の「いろは肉店」でホルモンとタンなどをちょこっと購入。
その後、下川から西興部村に入る。
道の駅「花夢」の近くにある上興部駅によってみる。駅舎が残っていていい雰囲気。
西興部から雄武に抜ける道の途中。これでもかというぐらいの牧草ロール、まさにかき入れ時。
いつもは夕方から冷え込むのだが、この日は寝袋を使わなくてもいいほど気温が高い夜だった。風もなく、静かに波の音だけ聞こえている。
焼肉と冷麺で夕食。炭をおこし、また遅くまで火遊び。
日の出岬という名前のとおり、日の出が見えるはず。しかし、寝坊が得意な自分は「無理」と決めつけていた。
しかし!
8月6日(金)
撮れちゃったんだよなー。あつくて寝ていられなかった。まわりの出発も早く、自分も8:00に自分も出たが、すでに最後になっていた。
この日は、白滝のキャンプ場でバイク仲間と待ち合わせていたが、時間が結構あったので函岳へ向かう。
雄武から美深へ向かうが、オホーツクを離れれば離れるほど風が強くなり、ホントに路外へ飛ばされそうになる。
残り10キロを過ぎたあたりから、熊注意の看板が増える。更に、木がなくなるので本当に風が強く、何度かあきらめそうになるが、山頂が見えているので、がんばってみた。
山頂には車が一台のみ。観測してるのか、アマチュア無線なのか、でかいアンテナをたてていた。
山頂では、なんとかバイクから降りたが、深砂利と風のせいで、バイクが倒れそうだったので早急に退散。寒かったー
下りでは、何回か転びそうになったが、気合いで我慢した。ブーツは必須です。
無事にかえってこられてよかったー。一人の未舗装路は危険だなー。
白滝高原キャンプ場に到着。少し遅れて、らっ氏ー登場。強烈な突風の吹く中で何とか設営完了。
熱くてあまり食欲もなかったので、冷しゃぶと素麺(揖保の糸)で終了。あと枝豆もあった。ちょーいいかげん。
9時くらいになり、仕事後に高速を走ってきたバイク仲間も到着。
あらためて宴会を開始。色々話が盛り上がり?!1時半ぐらいに就寝。
8月7日(土)
何となく起きて、テントと放置したまま3人でバイクで行動開始。この日の予定だった丸瀬布武利にある山彦の滝へ向かう。
アメリカンにスクーターにオフ車・・・どんな集まりだ?!カテゴリーはばらばらだが、走行スピードは同じぐらいだったりするから意外といい感じ。(電動アシスト付き自転車はのぞく)
駐車場から200メートルほど上って到着する。滝がメインだが、その間に流れている沢のこけがとても美しい。日本の美。しし神がでてもおかしくないな。
滝は落差もあるが、裏からも見られる、裏見の滝である。自分は怨みと勘違いしたが。
この後、キャンプ地に戻り撤収を開始。次の日、予定があるので二人と別れ、13:30に一人帰札。札幌近くで雨にあたり、コンサとファイターズの終了の渋滞に巻き込まれちょっとヘロヘロになって何とか自宅に到着。
快晴から土砂降り強風、そして雷まで。これで雪が降ればパーフェクトなぐらいの天気だったが・・・楽しい時間をともに過ごしてくれたみなさんに感謝。
3 件のコメント:
楽しまれたようですね~
でも最近ずぅ~っと天気がイマイチですよね。。
今度またご一緒しましょう(^^)
>ゴーフィー刑事さん
ありがとうございます。
まだ新しい相棒に会っていないので今度あわせてくださいね。夏が終わる前に、一緒に走りにいきたいですねー。
お疲れ様でした~。
神秘的な滝の場所でしたね~。
また行きましょう~。
次回はオフを走りたいですね~。
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